RedHat 7.1


$CREATE 10/12/2002 by Mie Suemitsu
$LAST UPDATE 10/19/2002



Red Hat Linux 7.1 入門ガイド
  http://www.jp.redhat.com/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-gsg-ja-7.1/index.html

Red Hat Linux 7.1 インストールガイド
  http://www.jp.redhat.com/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-ig-x86-ja-7.1/index.html

Red Hat Linux 7.1 カスタマイズガイド
  http://www.jp.redhat.com/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-cg-ja-7.1/index.html

Red Hat Linux 7.1 リファレンスガイド
  http://www.jp.redhat.com/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-rg-ja-7.1/index.html

Red Hat Linux 日本語 FAQ
  Not Found

Red Hat Linux 7.1の FAQ
  Not Found


コンソール表示を英語にする


/etc/sysconfig/i18n を変更する


RedHat 7.1 ではインストール直後 ftp telnet のポートが開いていません


従って、そのままでは ftp telnet ができません
samba サーバにする場合は samba のポートも開ける必要があります
1.セットアップコマンドを実行
2.Firewall Configuration を選択

3.customize を選択

4.オープンするプロトコルを選択

例えば、ftp サーバにする場合 /etc/xinetd.d/wu-ftpd は disable = no となっていなければならない
以下は /etc/xinetd.d/wu-ftpd の内容

# default: on
# description: The wu-ftpd FTP server serves FTP connections. It uses \
# normal, unencrypted usernames and passwords for authentication.
service ftp
{
socket_type= stream
wait= no
user= root
server= /usr/sbin/in.ftpd
server_args= -l -a
log_on_success+= DURATION USERID
log_on_failure+= USERID
nice= 10
disable= no
}


SCSI ドライバモジュールの変更


SCSI パラメタ http://www.jp.redhat.com/manual/Doc72/RH-DOCS/rhl-rg-ja-7.2/s1-modules-scsi.html

インストールしたマシンと別のマシンで動作させようとしたところ、SCSI ドライバモジュールが違っていた
そこで、SCSI ドライバモジュールを変更した
SCSI インターフェースで DAT を接続している

  # man kudzu

より、/usr/share/kudzu/pcitable には pci id to drivermapping が記述してあるということが書いてある

  # cd /usr/share/kudzu
  # view pcitable

を見ると、sym53c8xx があった
adaptec AHA2940U2W を探すと aic7xxx というドライバであることがわかった

  # cd /etc
  # view modules.conf 

を見ると、

  alias scsi_hostadapter sym53c8x

と記述があるので、これを

  alias scsi_hostadapter aic7xxx

と書き換えるとうまくいった

  # mt -f /dev/st0 status

がちゃんと表示された

  # cd /dev
  # ln -s st0 tape

で、

  # mt rewind

が実行できた


routing table の変更


VPN では firewall をバイパスして default gateway を設定する
そのため routing table を書き換えた


ソフトウェア RAID の設定

http://www.jp.redhat.com/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-cg-ja-7.1/software-raid.html を参照

fdisk を使用して RAID パーティションを作成する場合、タイプ 83 の Linux native ではなく、タイプ fd(Linux RAID)としてパーティションを作成しなければならない

1.Disk Druid で設定
2.新パーティションを作成
  RAID の対象とするパーティションを作成する
  パーティションタイプを Linux RAID とする
3.RAID パーティションの作成が完了したら、RAID デバイスの作成
  マウントポイントを指定する
  パーティションタイプは Linux native
  RAID Device は /dev/md0 とする
  RAID Type は RAID0 または RAID1 を選択
  RAID にするパーティションを選択する
以上


ディレクトリィ内に作成したファイルの所属グループが同一になるように設定する


http://lists.debian.or.jp/debian-users/199712/msg00235.html より参照

ファイルを作成した場合、作成されたファイルは作成者のユーザとグループに所属するので、他のユーザと共有アクセスができない
RedHat ではユーザ登録した場合、デフォルトで umask 002 に設定されているので、共有アクセスしたいディレクトリィに以下のようにおまじないをする
これで、/home/hogehoge ディレクトリィ内に作成されるファイルの所属グループは同一となる