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12月 7日に、京都で勝手に OFF 会を開きました。その時の模様をご報告します。


メンバーは、米浪氏, 野口氏, 末光の3人で行いました。レポーターは恩師である末光の付き添いの河口が行わせてもらいます。(各画像はオリジナルの画像にリンクさせています。)

末光氏 野口氏 米浪氏

野口氏は立命、米浪氏は早稲田、末光は京大出身です。終始、教養の高い話題となりました。

この時は、初めての顔合わせでした。

京都駅の新幹線の改札にて11時に待ち合わせをしたところ、野口氏は東京から新幹線で来られ、また地元の米浪氏は愛車のワーゲンで来られました。ひとまず名刺交換をしました。

京都駅から嵐山までは、米浪氏に愛車で送っていただきました。

ワーゲン

嵐山までの車内では、母校の変遷などの話題で盛り上がりました。また、車道が渋滞気味だったせいか、京都市の交通事情の昔と今についても盛り上がりました。

嵐山に到着すると、米浪氏に中国料理店に案内してもらいました。

はじめに

パソコンの利用環境の話題では、野口氏は名機であるThinkPad 220を使っているそうです。また、米浪氏はAT互換機の台頭著しい昨今、PC98の利用者としての悩みを語られていました。

また、パソコンの利用技術云々をネットワーク上で議論するよりも、もっと別の方向性の話題が求められているのではないか、という意見ではもっともだと感じました。

議論の様子 (1)

ネットワークでのエチケットである「ネチケット」に話が及ぶと、ネットワーク上では交わされない、顔を合わせてはじめて語れるような、腹を割った話題が展開されました。

議論の様子 (2)

更に、野口氏と米浪氏のお二人には、民事訴訟に対する思い入れを熱っぽく語っていただきました。

議論の様子 (3)

私にも分かる暗号化の話題では、どのように応用されるかという話をさせてもらいました。商いをされている米浪氏は、やはり商用利用に関心を持たれていました。

議論の様子 (4)

この中国料理店で頂いたメニューは「レディース・コース」となっているのですが、かなりボリュームのある料理が次々に運ばれてきました。ビールと共に、美味しい中国料理を頂きました。

議論の様子 (5)

帰りも米浪氏の車で送ってもらいました。途中、衣笠の立命館のキャンパスに用事のある野口氏が下車し、私たちは京都駅に送っていただきました。

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帰りの電車内で、お二人の回想をしているときに末光氏から「様々な本を読むことが人間の幅をつくる」ということを聞き、感銘を受けました。これが今回の私の収穫です。


おつかれさまでした。

関西に来る予定のある方は、「末光 勝手にOFF会開催 委員長」、または「米浪 京都慕情 会長」に連絡してください。第2回を企画します。


制作: 河口 大樹 ( hiroki@intercity.or.jp, HP )